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【Windows】半角/全角キーを使わずに「変換」「無変換キー」で日本語入力を切り替える方法
Windowsの日本語入力といえば、通常はキーボード左上にある【半角/全角】キーで切り替える方が多いですよね。
しかし実は、もっと便利な方法があります。
「変換」キーと「無変換」キーを使えば、スムーズに日本語⇔英語の切り替えができるんです!
この記事では、その設定方法を画像なしでも分かりやすくご紹介します。
◆ なぜ「変換 / 無変換」キーを使うのか?
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【半角/全角】キーはEscキーのすぐ下にあり、押しにくい
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タイピングの流れが中断されやすい
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ホームポジションから手を動かさずに切り替えたい
こんな方におすすめなのが、【変換】【無変換】キーによる切り替えです。
◆ 手順:IME設定からキーを割り当てよう
① タスクバーのIMEアイコンを右クリック
画面右下の「あ」または「A」などの文字アイコンを右クリックします。
② 「設定」または「プロパティ」を開く
表示されたメニューから【設定】を選択します。
③ 「キー設定」を選ぶ
設定画面内の「キーとタッチのカスタマイズ」や「詳細設定」→「キー設定の変更」をクリックします。
④ 「無変換」キーに「IMEオフ」を割り当てる
一覧から「無変換」キーの設定を探し、「IME-オフ」または「英数入力」に変更します。
⑤ 「変換」キーに「IMEオン」を割り当てる
同様に、「変換」キーを「IME-オン」または「ひらがな入力」に設定します。
⑥ 保存して完了!
これで設定は完了です。
「無変換キー」で英語入力、「変換キー」で日本語入力に切り替えることができるようになります。
◆ 補足:設定が見つからない場合は?
一部のバージョンでは「Microsoft IME」の詳細設定が分かりづらくなっていることがあります。
その場合は以下の手順で「従来の設定」にアクセスできます:
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設定画面で「全般」→「互換性」セクションへ
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「以前のバージョンの Microsoft IME を使う」をオンにする
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再度「プロパティ」からキー設定を開く
◆ まとめ
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「変換」キーで日本語入力に切り替え
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「無変換」キーで英語入力に切り替え
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ホームポジションを崩さずに素早く切り替え可能
地味に見えて、実はとても便利なこの設定。
タイピングの効率がグッと上がるので、ぜひ試してみてください!